2014年7月25日金曜日

チェーンからのオイル飛散防止 5

できあがったものを塗装して、取付です。

適当な階段うらに針金で吊るし上げ。



















黒スプレーをシュー。
チェーンカバーも色あせていたので、ついでに塗りました。
つや消しブラック、油性です。
結局本来塗ろうと思っていた物は塗らないことになり、勝手に使って良い
と嫁に払い下げて頂いたスプレーです。




















乾いてみると、プロには激怒される出来映え。
一度に塗り過ぎですね。
もう一回ペーパーで削ってから再塗装も考えましたが、
面倒なのとどうせ目立たない箇所なのでそのままにしました。



















こんな感じで取り付け。



















結局、#380のほうを使い、一方は予備にしました。
改めて良く見ると、こちらの方が薄い。

見た目を捨てきれず、裏にナットをはめました。
そのため、外れないようにネジロックを一応塗りました。



















そして取り付け。
この伸びた分でどこまでオイル飛散を防げるか。
汚れの目立つメッシュジャケットを着て、しばらく通勤してみます。


2014年7月23日水曜日

チェーンからのオイル飛散防止 4

出来上がったチェーンカバー延長部品を、穴をあけての取付を考えて行きます。



まずは適当な位置を決めて、チェーンカバー本体を加工。




















場所を決めて、小さいドリルを使って穴をあけて行きます。
手動で小さい工具ですが、思ったよりも固くなく、すんなり穴があきました。




















真ん中で4カ所、左右側面に2カ所、M3のボルトで止めることにしました。




















次に取り付けるFRPをあてがって、穴の位置を決めます。





















シャリシャリ音がしてFRPも案外簡単に穴があきます。





















そして仮止め。
ボルトの頭を表に出した方が見栄えは良いのですが、外れることを考えると
ナットを表に出した方が良さそう。
ナットを裏側にすると外れたことが分かり難いですから。





















FRPの穴位置を少しずらして取り付け位置を2段階で替えられるようにしました。
どちらが良いのか、正直分かりません。
上の方が無難なイメージですが、付いていれば下でもダサさはかわらない感じがします。






















形は不格好ですが、多分効果があると思われる物が作成できました。
後は塗装のみですが、別に塗装しようと思って買ってあるスプレーがあるので
そちらを塗装した後に、塗装を行って完成と使用と思います。

2014年7月21日月曜日

登山 鶏頂山

去年の茶臼岳の登山から、意外に山登りは面白い、と言うことに気づきました。
そこからリュックと靴をそろえて、先月また那須へ登山に行く予定でしたがあいにくの雨。
そこから企画をやり直し、塩原の鶏頂山へ行ってきました。

天気はあまりよくないですが、昔スキー場があった跡地から登山開始です。

藪の中の轍の跡を進みます。



















クマとかシカの足跡とふんがあるので、注意して進みます。
といっても、僕自身は何も準備していなく、周りのベテランたちがいろいろとやってくれます。


途中の景色。
もやがかかってむかいの山も何も見えない。



















そして山頂へ。
だいたい2時間から3時間程度。
最後は勾配が急で、茶臼岳よりもきつかった。
前日飲み過ぎたのが影響しているのかも。



















きついけど、達成感とか道中の会話は楽しいです。

山頂の表示は落書きのよう。
なんとかして欲しいところ。

2014年7月18日金曜日

チェーンからのオイル飛散防止 3

ぽろりと取れてしまったFRP。
特にシリコンスプレーをしなかったのにすぐに剥がれています。
仕方がないのでFRPで型を作って、適当に整形してチェーンカバーの後ろにボルトで止める、
と言う結論に至りました。
チェーンカバーに直接ゴム板でも良いかなぁ、と思いましたが巻き込まれそうなので
FRPを使うことにします。

まずはガラスマットをあてがって、大体の大きさに切っていきます。
前回から学んだことは、途中で切る余裕はないので、曲面などは無理が生じないように
少し分割して準備しておく方が良いということ。



















次は樹脂をしみ込ませて行きます。
積層と言うようです。
臭いがすごいので換気しておかないと頭が痛くなります。



















その後に出来上がった物を加工して行きます。



















かちかちに固いので、人力での加工はあきらめてサンダーを使います。
固いといっても2枚しか重ねていないし、金属ではないので思ったより
すんなり切れますが、粉塵はすごいのでマスクは必須。










その後表面を軽く削ります。
というのもインパラフィンの物は表面を少し削らないと塗装や、再度積層することができないらしいです。
チェーンカバーとの色の差はなくして、できれば目立たないようにしたいので適当に削ります。
なんだか表面に気泡が・・・
あまり気にしないことにします。






最初の失敗作もきれいなところのみ残して切断。
左が最初の失敗作、真ん中が#450、右は#380というマットを使いました。
マットの番手違いで、作っている過程での変化や出来上がりの感じに差は感じられないです。




















きれいに剥がれるのでだんだん楽しくなってきました。
本当にきちんと作るには技術も道具も足りませんが、適当に個人でやるには何でも良い感じがします。

ここからフェンダーへの取付を考えていきます。
また続きます。

2014年7月16日水曜日

チェーンからのオイル飛散防止 2

チェーンカバー延長のため、FRPキットを購入。
FRPは今回だけでなく、ゆくゆくはリアフェンダー延長などにも、ともくろみました。

ネットを徘徊して、初心者にも適当に簡単にできるとの方法を試します。

まずはフェンダーを外して確認。











やっぱり後ろの部分がオイリーな感じです。




FRP作成のために準備したのは、油粘土。
イオンに行ってもなかったので、百円ショップで購入。
made in japan 高級品です。







そこから型を取ります。
こんな感じ、と適当に決めます。
この間約10分。

型を取ったら、粘土部分にシリコンスプレーを塗布。










キットに付属してきた樹脂に硬化剤を投入。
インパラフィン、と言う物のようです。


















#380のガラスマットを使用し、こんな感じに。


















無事に固まって、はみ出た部分を切って、形を整えて・・・、と思っていた矢先、


















え、なんで取れるの?



















しばらくこの取れたきれいな物体を眺めた後、調べました。

フェンダーの素材はPPと書いてあります。ポリプロピレンの略かな。
PPにはFRPはくっつかないらしいのです。
ちょっと困りました。
だけどきれいに外れると言うことは・・・。


その3に続きます。

2014年7月13日日曜日

チェーンからのオイル飛散防止 1

スコッとオイラーを入れてから特に、チェーンからオイルが飛んで背中に付着しているのは何となく分かっていました。

夏場になって気温が上がって粘度が下がってきたせいなのか、
特にひどくなって、メッシュジャケットにも付くので対策を考えました。

チェーン → リアタイヤ → 人 
とくっついている模様。
雨の日に結構泥はねするので、リアタイヤから飛んでいるのは分かっていました。
ただ、そこよりもまずはチェーンからの飛散を減らすことを考えて、考えた結果がこれ。



















写真で載せるのも目を覆いたくなる感じですが、試作というか試験のような物です。
クリアファイルを切って、ビニールテープで接着。
約5分で完成した適当品。

はじめはこれをベースにしてゴム板を切りだして完成、と考えていました。
でも下の写真をみてから、考え方を変更。





見ての通り、後ろから飛んで行っています。
(遠心力を考えれば当たり前かも知れないですが)
横からも飛んでいるのかと思っていましたが、後ろからのみの様子。

ということで、チェーンカバーが長ければそれで解決するのではと思いました。

考えをまとめて、行動は早く。
Googleで「フェンダー 延長」と打ち込んで、FRPで延長すれば良いとの結論に至りました。

長いので続きます。

2014年7月11日金曜日

テストん

とりあえず作成
良くわからないので
いろいろやってみる

呑んだくれどす