去年の冬、あまりの手の寒さに耐えられなかったので、来年は必ずハンドルカバーを買おうと思ってました。
通勤でもバイクを使っているので、結構重要。
いろいろインプレをみると、手の出し入れはスムーズではなさそう。
冬は信号待ちで、ヘルメットのシールドを曇らないようにあげたりするので、ちょっとこれは難点。
いざ買おうとなると、やっぱり見た目は良くないです。
やっぱり見た目が大事。
見た目をある程度我慢して買った、リアボックスだって外しちゃったし。
そこから、ハンドガードでも良いのかな? と検索。
車種専用の方がめんどくさくない、と考えてシックデザインのガイラガントレットをチョイス。
シールドは、クリアとスモークから汚れの目立たないスモークを選択。
素材は、車の窓ガラスの上に付いてる、雨よけ?みたいなもの。
外側にバリが残ってて、気にする人は自分で少し手入れした方が良いかも。
取付はあっという間。
シールド本体にステーを組み付けて、それをミラーに共締め。
取付後。
思ったよりも目立たない様に見えます。
特に見た目は悪くない、かな。
クラッチ側
ブレーキ側
1ヶ月程使ってみてのメモ書き。
防寒性能
良く分からないです。
寒くないかと言えば、冬なので手は寒い。
付けていないときは、手の先まで冷え冷えで、帰ってきて子供のほっぺたを触る意地悪ができたけど
そこまではないかな、と言う感じ。でも暖かくなる訳ではない。
ハンドルカバーよりは確実に寒いと思いますが、無いよりは寒くない、と言った程度。
気になったところ
まずは値段。
正直高すぎですねー。
毎年1個買ってもハンドルカバーが5年分くらい買えるので、全力でおすすめはできないです。
次に、設計。
ほんとに車種専用設計?と思う部分が。
なんだかもう少し上をカバーしても良いと思うんです。
手の甲は全くカバーされていなくて、特にブレーキ側はなんだか見てると気になって。
クラッチ側と比べて下がっている感がひしひし。
この位置がベストなのかな?ちゃんと設計したのかな?と思ってしまいました。
自分で調整できない点がさらにマイナス。
見た目が良くなる車種なら、付ける価値はあるのではないでしょうか。
オフ車なら選択肢はこれじゃないと思うので、スクーターとかは似合いそう。