きっかけは、エンジンが温まってアイドリングが安定したときのエンジン音が高い音になってきた感じがして、
お盆の暇な時間を使って調整に再チャレンジしてみました。
前回の自分が書いた記事を参考に、工具を集めて準備していきます。
>10mmと6mmのヘキサゴンで左クランクケースのキャップ2カ所をはずして、
>24と10のメガネとマイナスドライバー、17のソケットを準備してスタートです。
前回付けたマジックの跡を確認しておきます。
トルクレンチがないので、最後はそこまで締め込めばオッケー、という目印にします。
サービスマニュアルを参考に、調整を試みます。
結局排気の右側がややずれていたので、そこを調整して復旧。
前回交換からの距離を参考にして、プラグも交換です。
こういう時単気筒は便利、だけれどももう少し交換しやすい場所にプラグを付けてもらっても、とおもいます。
新品と使用済み品の善し悪しは良くわかりません。
バルブクリアランス調整と、プラグ交換の後体感できる違いはないですが、
何となく調子が良くなった感じがします。
今回メンテナンスをした中では、プラグホール周りの小さい石とかがエアーを吹き付けても取れていないのが気になります。
プラグを締め込むときに、若干石をかみ込んでる感触がします。
今度はプラグを付けたまま、ガムテープでも割り箸に巻き付けて取ってみようと思います。
プラグを外していて、プラグホールに石が入って行ったりすると厄介なので。